Q2 2026 Taiko Pharmaceutical Co Ltd Earnings Call
Speaker #1: 第2四半期決算説明会を開催いたします。 皆さま、 本日はお忙しい中、ご参加いただきまして誠にありがとうございます。 次に、本日のプログラムについてご説明いたします。はじめに、コーポレート本部・経理部長、中條徹より、決算の概要についてご説明いたします。 その次に、代表取締役社長、柴田崇より、プレゼンを行います。
Speaker #2: 経理部の中條でございます。それでは私のほうより、2026年12月期第2四半期の連結決算の概要についてご説明申し上げます。 目次に沿いまして、中間期の連結決算業績、セグメント別の事業概況を私よりご説明させていただきます。そのあと、通期の連結業績予想と下期の取り組みについては社長の柴田よりご説明させていただきます。 はい。はじめに、当中間期の連結経営成績となります。売上高は海外向け医薬品販売の伸長により、前年同期比9.3%増の26億3,600万円となりました。売上総利益は13億3,900万円、売上総利益率は50.8%となりました。 販売費および一般管理費は、海外市場における販売拡大に向けたマーケティング施策の実施や、人件費の増加などにより前年同期比4,700万円増加し、13億2,100万円となりました。これらの結果、営業利益は1,700万円、経常利益は4,100万円となりました。 親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期に計上した投資有価証券売却益の反動により、前年同期比2億3,500万円減少の4,400万円となりました。売上高は海外医薬品事業の伸長により増収を確保したものの、粗利率の低下や販管費の増加により営業利益はわずかに減益となりました。 ただし、これは概ね計画のとおり推移しておりまして、通期業績予想の変更はないというところでございます。こちらは四半期ごとの売上高の推移となります。スライドの上段の色の薄いほうが医薬品事業、下段の濃いほうが感染管理事業の売上高となっております。 当第2四半期、4月から6月におきましては、海外向けの医薬品出荷数が増加したことなどによりまして、医薬品事業は前年同期比で4億4,700万円の増収となりました。感染管理事業は需要期ではないものの、対前年同期比では1,100万円の微増となりました。 この結果、第2四半期の売上高は前年同期比の4億、前年同期比で4億5,800万円の増収となっております。次に、営業利益の変動要因となります。営業利益は前年同期の4,600万円から2,900万円減少し、1,700万円となりました。主な増益要因といたしましては、海外医薬品事業の伸長を中心とした医薬品事業の増収影響が9,100万円、医薬品の単価改定影響が3,600万円ございました。また、為替影響が7,600万円のプラスとなっております。 一方、感染管理事業の減収影響が4,800万円、減価影響が1億3,400万円、販管費の増加影響が4,700万円ございました。減価面での減量資材の値上げ影響は、概ね計画どおりの一方で、上期は歩留まりが一時的に低下したことが業績の重しとなったというところでございます。 下期以降、稼働率の向上によって原価改善を目指すとともに、海外医薬品事業の単価改定による収益力の向上や、販管費の適切なコントロールによって利益目標の達成を目指してまいりたいというふうに考えております。 続きまして、販管費の主な増減となります。販売費および一般管理費は前年同期比で4,700万円増加し、13億2,100万円となりました。海外市場における販売拡大に向けたマーケティング施策を実施したことから、広告宣伝費は前年同期比で700万円増加し、1億9,000万円となりました。 また、人件費は昇給や賞与引当金繰入額の増加などにより、前年同期比で6,100万円増加の6億1,300万円となりました。一方、運送費や研究開発費、その他経費は前年同期を下回りました。販管費全体では前年同期比で増加しているものの、計画期では適切にコントロールできております。 続きまして、経常利益および中間純利益についてご説明いたします。営業利益は前年同期から2,900万円減少の1,700万円となりました。一方、営業外収益は受取利息の増加や、為替差益の計上などによりまして2,700万円となりました。また、前年同期に計上した為替差損がなくなったことから、営業外費用は200万円となり、これらの結果、経常利益は前年同期の2,000万円から2,100万円増加し4,100万円となりました。 前年同期に計上した投資有価証券売却益、3億6,100万円の反動などによりまして、中間期の純利益は前年同期比で2億3,500万円減少の4,400万円となりました。続きまして、中間期末のバランスシートの状況となります。前期末と比較いたしまして、資産合計は11億7,800万円減少し110億9,100万円となりました。主な変動要因として、現金および預金が15億8,900万円減少の26億6,600万円、売上債権が5億1,600万円減少の19億3,400万円となりました。一方、棚卸資産は下期の供給拡大に備えた在庫の積み増しなどによりまして2億8,600万円増加し19億600万円となりました。そのほかは有価証券の増加などにより5億8,400万円増加、固定資産は5,500万円増加の38億9,300万円となりました。負債につきましては、1年内返済予定の長期借入金の返済や、未払金の減少等により10億8,600万円減少し26億6,600万円となりました。純資産は配当金の支払いなどにより9,200万円減少の84億2,500万円となりましたが、自己資本比率は前期末の69.4%から76%へ大きく向上いたしました。 続いて、連結キャッシュフローの状況となります。営業キャッシュフローは売上債権の回収が進んだ一方、棚卸資産の増加や未払金、賞与引当金、未払費用の減少などにより6,600万円の支出となりました。投資キャッシュフローは不定期預金への預け入れによる5億円の支出や、設備投資による1億8,500万円の支出などにより6億8,500万円の支出となりました。財務キャッシュフローは長期借入金の返済、6億7,300万円や配当金の支払い、1億6,500万円などにより8億5,300万円の支出となりました。為替の換算差額も加えたキャッシュの増減は15億8,900万円の減少となり、中間期末の残高は26億6,600万円となりました。 続きまして、当中間期の状況をセグメント別にご説明いたします。はじめにセグメント全体の実績をご説明し、その後、国内医薬・海外医薬・感染管理の順にご説明させていただきます。では、セグメント別の業績概況ですけれども、上から医薬品事業、感染管理事業、その他というふうに並んでおります。まず、製ロガン、製ロガンといえを中心とする医薬品事業ですが、売上高は海外向け販売の伸長により前年同期比3億1,600万円増加の25億2,300万円となりました。一方、海外市場向けマーケティング費用の増加などによりセグメント利益は前年同期比で4,400万円減少の5億5,700万円、セグメント利益率は22.1%となりました。感染管理事業は売上高が前年同期比9,200万円減少の1億1,100万円となったものの、広告宣伝費の削減等のコストコントロールによりセグメント損失は5,900万円改善し9,200万円の損失となりました。こちらは国内医薬品事業の製品カテゴリ別の売上高となります。国内医薬品事業の売上高は前年同期比2億8,700万円減少の14億1,000万円となりました。製品別では製ロガン、製ロガンといえ、ウィクシーともに減収となり、国内医薬品事業は厳しい上期となりました。主な要因は製ロガンの供給不足に加え、競合他社製品の供給再開や、インバウンド需要の減少となります。下期以降、このあと大柴田のほうからご説明させていただきますが、製ロガンの供給拡大を目指していくとともに、夏の需要期に合わせてブランドプロモーションを強化していく方針でございます。続いて、海外医薬品事業の地域別売上高となります。海外医薬品事業の売上高は前年同期比6億300万円増加の11億1,200万円となりました。地域別では中国が前年同期比2億8,100万円増加の5億700万円、香港が2億5,100万円増加の4億4,600万円、台湾が7,400万円増加の1億4,000万円となりました。中国、香港、および台湾の主要3市場がいずれも前年同期を上回っております。下期以降も海外市場における販売拡大に向けてマーケティング施策を積極的に展開してまいります。続いて、私の説明の最後のスライドとなりますけれども、感染管理事業の売上高となります。全体の売上高は前年同期比9,200万円減少の1億1,100万円となりました。国内一般用は前年同期のインフルエンザ流行による需要増の反動から前年同期比で1億900万円減少の5,500万円となりました。また、国内業務用も前年同期比9.2%減の8,100万円となりましたが、BtoB領域は感染管理事業の収益基盤突破を位置づけておりまして、通期での増収に向け新規開拓を強化してまいります。また、海外は300万円減少の1,700万円の実績となりました。以上で私からの中間期決算の概要、およびセグメント別の事業概況のご説明を終了いたします。ありがとうございました。
Speaker #1: 続きまして、柴田のプレゼンに移らせていただきます。
Speaker #3: Rappersの動画広告と併せて、7月にはキーホルダーを発売するなど、広告プロモーション、店頭、インバウンド連動、IPグッズ展開の3本柱により、ラッパのマークブランドに対する若年層向けの再投資を進めてまいります。次に、海外医薬品需要についてご説明いたします。上期は中国、香港、台湾の主要都市で出荷数量が順調に増加いたしました。中国市場向けの製ロガン投影についても予定どおり増資しており、現地での発売は8月下旬を予定しております。また、6月より原価高騰等を踏まえ、一部製品の価格改定を実施したことにより、適正な利益追従の確保を実現しております。海外医薬品事業の下期の取り組みとして、持続的成長を向けた2つの施策を進めてまいります。1つ目は、配下店数の拡大です。供給回復が見込まれる製ロガンや新製品の製ロガン投影を起点に、中国での配下店数の拡大を図ってまいります。2つ目は、プロモーション投資の拡大です。海外医薬品事業の広告宣伝費は、前期の3億7,000万円から当期は6億円を超える規模へ拡大する計画です。供給及び配下店数の拡大と併せて、テレビCMや交通広告などへの投資を拡大し、ブランド認知の向上と販促活動の強化を図ってまいります。続いて、感染管理事業についてご説明いたします。感染管理事業については、中期計画で掲げた黒字化に向けた取り組みを着実に推進してまいります。まず、収益基盤としてB2B領域の拡大に注力しており、清掃業界や葬儀業界での受注獲得を進めてまいります。一方、B2C領域については、JSA規格適合のパッケージをもとに、販売展開を強化する方針ですが、感染症の流行などによる影響も大きいため引き続き採算潮流の見直しや固定費の削減に努め、収益性を改善していく方針としております。感染管理事業の下期の取り組みですが、通期売上予想5億円に対して、下期に必要な売上高は3億8,900万円となります。前期、前年度期実績は4億1,600万円でしたので、十分達成は可能と考えております。下期はインフルエンザ等の流行期に合わせたウェブ中心の広告投下により、B2C領域での需要を確実に取り込むとともに、清掃業界、葬儀業界向けのB2B領域での受注獲得を継続してまいります。プロモーション費用の減少により需要期での店頭フェイスの拡大が難しいものの、市場動向を見極めて、需要状況に応じた柔軟な販促活動を実施していく方針です。最後に、中期経営計画における進捗状況についてご説明いたします。足元の事業環境と経営課題としては、海外医薬品事業が順調に推進する一方、国内医薬品事業は製ロガンの供給不足やTBSB等競合製品の台頭により苦戦しております。また、中東情勢の影響による原価次第の高騰も課題となっております。このような環境認識のもと、今後は国内市場における防衛と反転攻勢及び海外市場での利益最大化を進めてまいります。原価高騰に対しては、原価改善活動の推進とAI活動等による電車的な生産性向上で対応してまいります。2028年度の中期経営計画の目標である売上高85億円、営業利益10億円、ROEから11%以上、BOE3%以上の達成に向け、重点施策を着実に推進してまいります。それでは、本日のご説明は以上とさせていただきます。本日は説明会にご参加いただき、誠にありがとうございました。
